腕はなくとも手間をかけて「ミニトマトのコロコロサラダ」。

"奥さんがベランダでミニトマトを作っていたのですが、思ったよりもたくさん収穫できるのにびっくりしました。

ほぼ毎日食卓に上るのですが、二歳半の息子はトマトの皮が嫌いみたいなんです。ぱくっと口には入れるのですが、噛んでいるうちにだんだんと表情が曇ってきて、口に手を入れて皮を口から出してしまうことがほとんど。

ある日曜日、奥さんと息子が出かけているときに冷蔵庫の野菜室を開けたら、ポリ袋いっぱいのミニトマトがあって、思い立ってぜーんぶ湯むきしました。ミニトマトを一つ一つ、へたをとって、おしり(あたま?へたのない方)にペティナイフで切り込みを入れて、5個ぐらいずつお湯の中にくぐらせて冷水に取った後は、ナイフと指で皮を取り除いて。男の大きな手には向かない仕事だなと思いつつ、結局1時間ぐらいかかって、ボウルに山盛りの「皮なしトマト」ができあがりました。

ちょっと料理心が目覚めてきて(笑)、それを使ってなんかオリジナルの一品を作ろうと。

とは言っても、料理なんてほとんどやったことがないので、てさぐりの味付け。スプーンにミニトマトを一つのっけては、調味料をちょっとかけて味見。そんなことを何度も繰り返しているうちに、なんとなくおいしかったのは醤油。醤油にお酢を混ぜたのもサッパリして美味。さらにごま油をたらしてみたら、すばらしいできあがり。

ということで、ミニトマトを20個ぐらい使って、オリジナル「湯むきミニトマトの中華風コロコロサラダ」の誕生!家に帰ってきた奥さんには、「湯むきに時間かかったでしょ」と感謝され、なによりも子供がぱくぱく食べてくれて、めちゃくちゃうれしかったです。結局、自分で湯むきしたミニトマトは、全部コロコロサラダにしました。おつまみにも最適。

味付けのレシピは、醤油とお酢が1:1、ごま油はほんの少しです。ボウルに調味料を入れてささっと混ぜて、ミニトマトを加えて、全体に行き渡るように混ぜるだけ。冷蔵庫に入れておくと、3日ぐらいは持つと思います。我が家の定番料理になりました。ただ、奥さんがぱらぱらっとパセリ(瓶に入った乾燥したもの)を散らしたら、彩りもよくパセリの風味もさわやかで、サラダがグレードアップしてしまったのは、悔しいから内緒です。"